思いやりと生きる力

わたしを ぎゅっとして わたしを 見つめて わたしを 聞いて わたしを 呼んで

H25_07『自分をつくる!!』

今年の童心会のお泊り保育の目標は、「自分をつくる」にきまりました。

今年だけではなくこれからも社会福祉法人 童心会がある限り、お泊り保育だけではなくいろいろな生活行事の目標は「思いやり と 生きる力」につながる「自分をつくる」ことを大目標にかかげました。

 

自分をつくる

自分で    できる

ひとりで   できる

みんなで   できる

他人のために できる

 

つまり「思いやり と 生きる力」と言うものは、自分で、一人で、みんなで、他人のために何かをする事ができる力、ということが問われていると思うのです。

 

私自身、齢(よわい)をたくさん積み重ねて生きてきた自分を今振り返って見ても本当に「自分をつくる」ことに努力をしてきたのだろうか、と自問自答してしまいます。

先日ある知人に贈った言葉を皆さまにお伝えします。

 

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このように、夢や志(こころざし)が泡沫(うたかた)のよう消えては浮かび「今 夢まだある?」と問われては、またあわてて夢に向かう、と言った人生を送っていたように思います。

 

このような私だからこそ未来ある子どもたちに、皆さんと一緒になって言ってあげたいのです。

「自分をつくろう!」、「自分をつくれ!」、「みんなのために」

 

そして、私自身の私に課せられた性(宿命)は子どものために "実(まこと)を尽してゆくこと" であり私自身の「自分をつくる」ことになるのかも知れません。

 

保護者の皆さま、地域の皆さまのご協力を得ながら子どもたちがすばらしい成長の足跡を残していけるようがんばっていきたいと考えております。

 

是非ご協力お願いします。

 

 

 

平成 25 年 7 月吉日

社会福祉法人 童心会

理事長 中山 勲