思いやりと生きる力

わたしを ぎゅっとして わたしを 見つめて わたしを 聞いて わたしを 呼んで

H27_09『夏の総合的生活学習』

『一生モン』の泳ぎを身につけること、そして、3、4、5歳児が行う1泊2日のお泊り保育の実体験です。
泳ぎは一度身につけたら『一生モン』と言われ、一生水から身を守れる安全対策の習得です。
お泊り保育は、生まれて初めて家族や親と離れお友だちと外泊する大冒険です。


私たちのねらいは、『他律・他立から自律・自立』の道程の始まりを家族と共に歩むことです。


たんぽぽぐみ(3歳児)さんは、『かっこいいお兄さんお姉さんを目指そう!』


ひまわりぐみ(4歳児)さんは、『一生モンのおもい出』を合言葉に6月頃から次のような目標を目指して『自分で生きる』生活を始めました。


・ひとりでできる
・みんなとできる
・ひとのためにできる。

 

そして、各保育園の生活の中では、次のような言葉が満ち溢れる毎日を過ごしながら『自分を創る、自分を歩む』生活を繰り返してきました。
皆さんは自分のお子さんを、とのような人間に育てたいとお考えですか?


私たちは、『愛された育ち』を通して『思いやりと生きる力』を慈愛と智慧をもつ子供に育てたいと思っています。

 

           

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私たち社会福祉法人童心会の仲間たちは、上に書いてある言葉の意味をかみしめながら毎日毎日の生活を繰り返しています。


どうぞ次の世代に生きていける人間を育てるためにも皆様のご協力よろしくお願い致します。

 


平成 27 年 9 月吉日
社会福祉法人 童心会
理事長 中山勲