H27_12『自分を創る』
私はこの三つのことを、わずか三日間のインターシップで学んでくれたこととそして保育園の子どもたちと同じく「自分を創る」旅を歩き始めてくれたことに感動しました。
そして今日私は、「マラソン記録会」の激励会の中で子どもたちにお礼を言いました。
「あなたたちのおかげさまで、高校生のお兄さん、お姉さんが人間としてとても大切な生き方三つを教えて頂きました。」
というお手紙が届きました、とお話をしました。
子どもたちは「人間を創る」手助けが出来たことに満足そうな顔をしていました。
今日まで私たち社会福祉法人 童心会では次のようなプログラムで「自分を創る」に取
り組んできました。
「自分 を 創る」
自分で できた
ひとりで できる
みんなと できる
他人のために できる
自分を あゆむ
私たちは「0才からの学び」を通して「自分を創る」道程を本当に長い間歩き続けてきました。
そしてようやく、Aさんの言葉の意味を深く理解し 受け止めながら「自分を創る」ことができることを確信しました。
それはアドラー心理学の中にありました。
Aさんに贈る言葉です。
「過去は変えられなくても、未来は変えることができる。」
保護者の皆さま、これからも私たちと一緒に子どもたちの成長を見守って下さい。
よろしくお願いいたします。
平成 27 年 12 月吉日
社会福祉法人 童心会
理事長 中山 勲